熊本地震西原村復興 ハッピーモリンガプロジェクト

リンガ畑 in 西原村&植木町

 

ー 2017年春、西原村と植木町にモリンガの苗を植えました。ー

 

西原村にすばらしい設備を備えた豚舎がありました。

その豚舎も2016年4月の熊本地震で倒れてしまいました。再開するには莫大な費用と労力がかかるため高齢でもある加藤さんは再開を断念。

豚舎に加え、自宅も震災で無くし仮説住宅での生活を余儀なくされた失意の日々。生きがい・生きる希望を見つけようと手探りで見つけた新たな挑戦、それが『モリンガ栽培』。この場に居合わせた私たちは植木町で商売を営む「農業素人」。しかし何とか力になりたいと一大発心!「加藤のお父さんの笑顔が見たい!」私たちにできることは・・・?思いついたアイディアは「西原村のヘルプ」と「販売経験を活かした販路の開拓」。

亜熱帯の植物であるモリンガの栽培には苗を作る温かい環境の苗床が必要で、春でも温度が低く遅霜のある西原村では苗を育てるのが困難。それならば、私達の拠点の植木町には今は耕作放棄地となり使われていない畑やビニールハウスがあるのを利用したらどうかと思いつきました。畑やハウスの持ち主の方にも協力をお願いして植木町と、隣接する合志市の畑とハウスに苗を育てました。

 

そして取り壊され、更地になった広い豚舎の跡地に、2017年の春、モリンガの苗を植えました。皆が「農業素人」で経験も浅く涙あり笑いありのモリンガ栽培ですが、加藤さん家族の努力とたくさんの方のご協力があり、すくすくと立派なモリンガが育ちました。そしてなんと西原村の黒土と豚糞で肥えた土壌のおかげで栽培期間が短いにも関わらず、肉厚の緑の濃いモリンガの葉が予想よりも多く収穫されています。加藤さんの日頃の手入れの成果で虫や病気にかかることもなく完全無農薬で育ちました。

 

人は大切なものを失ったとき、立ち上がるには何が必要なのだろう・・・

再起をかけた西原村のモリンガ栽培。笑顔と生きる力を今再び!!
  

 地震で倒壊した豚舎

 倒壊した豚舎

 倒壊した豚舎

 取り壊しが始まりました


取り壊し中です

だんだん更地になってきました

更地になりました

2017年春 畑になりました


モリンガは熱帯の直物です。

芽だしは西原では気温が低い

ので、植木と合志市のビニールハウスで行いました。

植木にも畑をつくりました。

西原からもご参加いただき、苗を植えました。

かわいい苗が植わりました。

何度か、水やりをします


途中台風で倒れたので、皆で立て直し。立て直せなかった木もそこからまっすぐ伸びる生命力の強いモリンガです。

すくすくと成長しました。

 

ここで収穫。一度収穫してもまたすぐ伸び7月から11月まで何度も収穫できます。

茎と葉を分けます


かわいいモリンガの葉。

このあときれいに洗います。

そして乾燥。低温で24時間 ゆっくり乾かすことで、高い栄養価を保ちます。

そして入浴剤や・・・

飲む粉末スティックができあがりました!♪